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□ ホンマにトルコ!! □

□ 1週間め。 □

『イルハン・マンスィズの国』

1週間め。『イルハン・マンスィズの国』 A

 世界三大料理といったら、フランス、中華、そしてトルコ! でしたよね?

 トルコといったら、料理を外しては語れません。しかし世界三大とはいっても、意外にも日本ではメジャーではありません。あまりトルコ料理屋というものを見かけませんし……。しかし最近ではトルコアイス(トルコでは『ドンドゥルマ』と言う)が上陸したりと、チョコチョコと知られてきたようです。街角で『ケバブ』サンドのワゴンを見かけることもあります。

 このケバブサンド、当然ながらトルコではファーストフードとして定着しています。100mも歩かないのに、何軒も見かける……イスタンブールをはじめとして、トルコでは見慣れた光景なのです。

 もうね、ケバブサンド……、『安い、早い、美味い!』の三拍子が揃っている上に、さらに量もあるという素晴らしい一品です。ラムとチキンの2種類がありますが、個人的には羊肉。あまり日本では食べませんし、それにオレは羊肉が大好きです(臭みがあるからキライ!と言う方は多いですが、自分はこの臭みも特徴のひとつとして味わっています)。

 値段はたいがい、街頭で100万リラから150万リラ。ちょっと有名な店だと250万リラくらいになります(ちなみに2004年3月現在、1ドル=130万リラ)。

 お店のオッチャンに「ドネルケバブ、リュトフェン!(お願いします)」もしくは「ドネルケバブ、イスティヨルム!(欲しい)」というと、その場で回転棒に積み重ねられた肉の層を削って、鉄板で焼いたフランスパンに挟んでくれます。一緒に挟まれる野菜は店によってマチマチ。

 火であぶられたケバブには味が良く染みこんでいて非常に美味しい。しかしそれ以上にフランスパンが美味! 本気で美味しいと言えるパンなんて日本ではほとんどお目にかかれませんが、トルコの主食であるフランスパンは失神しそうなくらい美味すぎます。どこで出てくるパンもデリシャスです。なんでこんなに美味しいんだろう。

「フランスパン1個は結構大きいのに、気が付くとペロリといっちゃって、2個目に手を出しちゃうんですよ〜」という女の子も結構いましたから。

 しかしケバブはフランスパンにサンドするだけじゃない! 日本の牛丼のように、ライスの上にぶっ掛ける料理も存在します。といってもどこの店にもあるワケではなく、場合によっては「ピラウ(ライスのこと。ライスは全てバターピラフ)の上にケバブのせろや!」とお願いしなければいけないかも。

 ま、それはともかく、オレはこの『ケバブのせご飯』(勝手にこう呼んでいます)が大好きです。まさにケバブ・オン・ザ・ライスで、そこにコショウをふって食べると言うシンプル極まりない料理ですが、これがまた絶品なのです。たまたまイスタンブールのエジプシャン・バザール周辺を歩いているときにこれを出す店を見掛けて、匂いに誘われるままに入ってみたら大正解! こんなに美味しいモノがあったのか!と目ん玉飛び出ました。イスタンブールにいる間は結構その店に通って、3週間しかいないくせに常連さんになってしまったようです。

 トルコの料理はたいがい脂っこくて味が濃い、ライスもバターが強すぎたりベトベトしていたりとイマイチ自分の肌に合わなかったのですが、この店のケバブはグッド。ピラウもあっさり風味で日本人好み、2つ合わせてワン・ツー・パンチでノックアウト! 言葉をなくします。
(ケバブはどの店でも美味いです。あしからず)。

 場所はエジプシャン・バザールの西、リュステム・パシャ・ジャーミィ(ジャーミィとはモスクのこと)の入り口目の前、道にテーブルを広げているのですぐわかります。

 ぜひご賞味ください。

 トルコ料理エッセイ第1回は『ケバブ』でした。

これからトルコへ行く方へのアドバイスA
「この店の『ケバブのせご飯』を食べよう!」


↑ 件のお店で『ケバブのせご飯』(これはトマトソースがけ)を食べてご満悦のオレ。
場所はリュステム・パシャ・ジャーミィの入り口目の前。

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